こんにちは、つきおです!
最近息子の足のサイズも大きくなって、嬉しいやら寂しいやら…。
みなさんファーストシューズはいつ頃準備するか考えていますか?
我が家は息子が7ヶ月のハイハイの頃に、帰省時にばぁばに買ってもらいました!
ばぁばありがとう!!
つかまり立ちもしていたので、いつ歩いてもいいように!と思っての事でしたが、我が家の場合ちょっと気が早かったかな…と当時は思いました。
結局息子が歩き始めたのは、ちょうど誕生日を迎えた頃だったので、5か月近く日の目を見なかったファーストシューズ。
でも結果的にその間は部屋の中で試し履きができ、親としては「嫌がって履いてくれないかも…」という心配を解消できて良かったと思っています!(でもちょっと長かったですが!笑)
そんな我が家がファーストシューズに選んだのはBaby feet(ベビーフィート)!
実はこちらの商品、靴というよりは、靴底のある靴下という感じで、とっても軽くて柔らかいんです!
有名なメーカーの靴を購入する友人もいたり、やはり赤ちゃんの足に良いのはそれなりの靴なのかな…とも思いました。
しかし私は「本人の歩きたい気持ちを削がないことがファーストシューズでは大事なのではないか」と考えたので、いろんな意味で柔軟に息子の意欲を受け止めてくれたBaby feetには結果とても感謝しています!
ずっと、その時を来るか来るか…と静かに待っていたのですが、ある日突然やって来るんですよね!
本人が歩くことに目覚めて楽しくなってきたときに、慌てず、歩く練習をお外でもスムーズにできるような商品をご紹介します!
Baby feetの特徴と知ったきっかけ
まずBaby feetの特徴を簡単に説明しますと…
- つま先とかかとに力を入れられて、歩きやすいコロンとした形
- 靴下のように軽くて履きやすい
- 靴底のゴム部分はおしゃぶりにも使われる安心素材で接着剤も使用されていない
- サイズは11.5と12.5の2種類
生体力学に基づいて作られたトレーニングシューズです。
特徴はまだまだありますが、下記のメリットの項目も参考にお読みください!
そしてBaby feetを知ったきっかけは私の友人でした。
「靴を嫌がる子がいる」との情報は早々に入っていたので、私なりにそこはどうにか避けられないかと妊娠中から考えていました。
つまり、子どもが靴に対して警戒心を持たないようにしたかったのです。
そして産後に会いに来てくれた友人の娘さんが履いているのを見て、靴下の延長で履けて違和感も少なく受け入れやすそう!と第一印象でピーン!と感じました!
さらに「子どもの靴はすぐ履けなくなるのに高い」という点も踏まえて、靴としては低価格なこちらは、ちゃんと履くかどうかわからない一足目にはいいかも~と思い、欲しいものリストに加えていました。
そして購入前にもう一度商品について調べると、思った以上に良い商品だとわかったのです!
Baby feetを履かせて感じたメリット
赤ちゃんが歩きやすい設計がしっかりされている
一番のメリットかもしれないですが、靴底(ソール)が柔らかく、赤ちゃんの足の運びの邪魔をしにくいです。
大人でも靴底の硬い草履など躓きやすいですよね…。
足のサイズが小さい内は特に靴底(特につま先の方)が柔らかめのものがオススメです。
実はこの次に買った靴が少しソールの固めな商品で、それまで上手に歩けていたのが、よく躓くようになったように思いました。
小さな石を踏んだとしても、靴底が柔らかい方がバランスを取りやすいですよね?
靴自体もとーっても軽く(うちのを量ってみたら片足34グラム!)、靴底のゴムも柔らかく曲がりやすいので、靴下をはいている感覚に近いのかなと思います。
大人で言うと、スリッパではなく最近流行り(?)のルームシューズのイメージかなと勝手に分析しています。断然心地いいですよね!
屋内も屋外も使えて靴に慣らすのに最適!
息子の場合、買った頃はまだぶかぶかでしたが、気が向いたときに気軽に履かせていました。
家ではよくつかまり立ちや伝い歩きをしていたので、息子の慣らしと私のイメトレを兼ねて部屋で使用し始めました。
長時間ではなく、履いても泣かないかな~?という感じで遊ぶついでに様子見です!
さらに、ちょうど寒くなってきた頃で靴下を普段から履いていたので、足に何かを装着することに違和感は感じてなかったかもしれないです。
そしてそのまま屋内で慣れた靴を今度は外でも履かせることができるのがポイント!
履き慣れない靴が気になってしまって、お外を満喫できないのは親子共に悲しいですよね…。
息子には外の刺激を存分に楽しんでもらいたかったので、その点は成功したかなと思っています!
脱ぎ履きが簡単でストレスフリー!
まだ歩けないけど、ベビーカーから降りたい!抱っこから降ろしてほしい!というお子さんの要望に気軽に対応できるのも良いところ。
「うちの子靴を履くには早いけど、靴下で外に下ろすのはなんか嫌…」という場面にぴったりです!
脱ぐのも履くのも靴下の様に「スポン!」とスムーズにできるので、もたつきません!
ずっと履かせておきたくない場合、かさばらないので鞄にも省スペースでしまうことができます!
洗濯機で気軽に洗えて衛生的!
靴下を履かずに素足で履くので、毎日ではなくても洗う必要があります。
実際「まだそんなに長時間履いてないし…」と気を抜いていたら、ある日臭ーくなってて…
赤ちゃんの新陳代謝なめてた~!(笑)
私はオキシクリーンでなんとかゴシゴシして事なきを得ました!
そしてこちらなんと、洗濯機でも洗えます!!
赤ちゃんは汗っかきですからね!じゃぶじゃぶ洗えるのは強みです!(サボってたのは私です!)
あまり気張らずに準備できる商品なので、別の靴をお持ちの方は洗い替えとして1足持っておくのもおすすめだと思います!
可愛いデザインがたくさんでプレゼントにも喜ばれる!
本当に靴を履いているかのようなデザインや、個性的なものまでいろいろあります!
特に女の子向けのデザインがめちゃくちゃかわいい!!!
履かずとも飾っておきたいくらい(笑)
他にはシックなデザインもあり目移りしてしまいましたよ~。
我が家は元気なイメージの赤いスニーカー風にしました!!
主張が強そうな赤色も意外とどんな服にも合わせやすかった気がします。
店舗限定カラーもあるようです!お気に入りも見つかりそうですよね!
出産した友人にもおすすめしたら気に入ってもらえのたで、私からプレゼントしましたよ~!
サイズの小さい方を選んだ理由は、靴とは違ってまだあんよができない頃から気兼ねなく靴下としても履かせられるので、歩く時期を待たなくてイイかな?と思ったからです!!
でも赤ちゃんの成長はめちゃくちゃ早いですから、つかの間のファッションは親子で共に楽しむ気持ちが一番だと思いますよ!!
先日、プレゼントを贈った友人から11か月になった息子さんがBaby feetを履いて公園でたっちの練習をしている写真を送られてきました!感慨深い~!!
外で履くときに気を付けた方が良いと思ったこと
最初から暫くは公園の芝生で歩く練習をしていました。
そして徐々に行動範囲を広げて砂のある方へも進出し始めたのですが…。
靴の中が蒸れにくいように、靴底に通気孔が開いているのでそこから細かい砂が入り、靴の中も足も汚れてしまいました…。
その頃から2代目の靴を検討し始めましたね~
洗えば済む話ですが、気になる方は外では砂地でないところで履かれると良いと思います!
だいぶ歩くことに慣れてきたら、ついに通常タイプの靴の出番ですね!
前の項にも書きましたが、1歳頃の子どもの成長は早いですし、サイズアウトもあっという間ですから我が家の場合は良いタイミングで買い替えられたなと思っています。
息子がBaby feetを履いて外で歩く練習を始めてから次の靴に替えるまでの間はだいたい2ヶ月くらいでした!
購入されるときはサイズの確認をお願いします!
ソール(樹脂の部分)が白いと外で履き始めると汚れが落ちにくい気がしたので、気になる方は濃いめがオススメです!
【まとめ】Baby feetはプレファーストシューズとして最高!
Baby feetを選んで特に良かったと思った点は
- 軽くて柔らかく、赤ちゃんの足のために設計されている
- 靴下の様な履き心地で違和感が少ない
この2点に尽きます!
息子はつかまり立ちが比較的早かったので歩くのも早いかも?と予想し、ファーストシューズを準備していましたが、特にそうではありませんでした。
しかし、baby feetは外歩き用の靴というよりはファーストシューズのプレ感覚でしばらく履けたのが思いがけず良かったと思っています。
また、まだ歩かない子のちょっと背伸びしたい気持ちを満たすのにも良い商品だなと思いました!
本格的に歩いたり走るようになったら、ますます足に良い靴を選ぶ機会が増えてくるでしょう。
歩き始めの超初期に私がまず大事にしたかったのが
- 本人の歩く気を削がないハードル低めの靴
- 歩くのが楽しいと思える靴
だったのでとても良い商品に出会えたと思っています!
息子の最初の反応は、興味津々で特に嫌がる様子はなく「そんなことより遊びたい!」と言わんばかりでした(笑)
その反応に私は拍子抜けだったのですが、今思えばBaby feetじゃなかったら靴の重みや締め付けに違った反応をして困っていたかも…。
難無く最初から普通の靴を履ける子もいるかもしれませんが、我が家の場合は本格的に歩く前からおもちゃで遊ぶついでに慣れ親しんでいたことも成功ポイントだったかも!と思っています。
これはあんよの最初の進め方としてどの靴でも取り入れてみてほしい方法なので、是非お試しください~!
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